Chúc Mừng Năm Mới（あけましておめでとうございます）✨TDA広報担当です！
昨日は旧暦の元日でした！旧正月のことを、ベトナム語で「テト（Tết）」といいます。毎年、テトの期間は政府によって定められるそうで、今年は1月25日〜2月2日までの9連休となります。



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今回は、TDAVietnam社員に旧正月の過ごし方についてインタビューをしてみました！
さっそくご紹介します。

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**【元日前の準備】**


**・家族全員で大掃除**

ベトナムでは日本と同様に、大晦日までに家の大掃除をして、新年を迎える準備をします。この掃除には、悪い運気を払って新しい年を清々しい気持ちで迎えようという意味が込められています。



**・食事の買い出し**


旧正月中は多くのお店が休業期間となるため、食料の買いだめが必須。家族みんなで伝統料理を楽しむのが習慣です。代表的な料理には「バインチュン（ベトナムのちまき）」や「ベトナムハム」、「魚をかたどったおこわ」などがあります。最近ではこれらを手作りするのではなく、お店で購入する人も増えているそうです。



**・正月飾りの準備**

桃の花や金柑の木など、新年に欠かせない飾りも準備します。これらはおめでたいものとされ、家庭に幸運をもたらすと信じられています。テト前になると、バイクでこれらの飾りを運ぶ人々の姿が多く見られます。



**【元日後の過ごし方】**
旧正月の期間は、多くの人々が田舎に帰り、伝統的な行事を行いながら、家でゆっくりと過ごします。しかし、ハノイに住んでいる若者たちの中には、伝統的な行事をあまり行わなくなっている人もいるそうです。



**【テトに欠かせない「かまどの神様」】**

ベトナムには、「かまど（台所）の神様の日」という伝統があり、旧暦12月23日にその神様が天に帰り、1年間その家で起こった出来事を天の神様に報告するとされています。この日は、かまどの神様が乗り物として使う金魚や鯉をお供えし、その後、川や池に放流するのが習わしです。神様は報告を終えると、大晦日に家に戻ってきます。


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テトは、ベトナムで最も重要な祝日。家族や大切な人々と過ごすこの特別な時間を、みんなでお祝いしましょう！


**Chúc mừng năm mới!**


TDAVietnam社員に聞いたベトナム旧正月の過ごし方

2025/1/30